ブラキストンのワカサギ穂先

1月20日。

今シーズン最初のワカサギ釣りに行ってきました。

場所は、北の氷上聖地 朱鞠内湖です。

今期は暖冬のせいなのかガッチリ冷えることが少なかったので

例年よりも氷が薄く穴あけが楽だと思います。

今回も釣行の目的はブラキストンのワカサギ穂先の②シーズン目のテストです。

今期でも発売できたのですが、

1シーズンだけのテストでは状況や環境の変化とかもあるので

発売は来期まで延期させていただきました。

 

インスタグラムなどでは昨年から紹介しているのですが、

自信の出来栄え。カッコいいです。

 

ワカサギ用のシリーズ名は

【 Blakiston ice-scream 】ブラキストン アイス‐スクリーム

昨年に続いて2タイプのブランクを継続テストしました。

ガイドを下に向けた際にみえる裏面にはこのロゴが入ります。

 

今回ご協力していただいたのは小川さん。

昨季から穂先のテストを手伝っていただいてる強力な助っ人です。

通い詰めているだけあって、全てにおいて手際が良くてたいへん助かります。

魚を入れる水槽やしゃもじ等を僕が忘れたのですが、余裕のリカバリー。

忙しなく動くと忘れ物をしてしまいますね…

 

 

僕は電動リールで。今回はダイワのクリスティアを使用しました。

 

 

小川さんは手繰りで。リールはシマノのワカサギマチックです。

 

釣果のほうは、2人でちょうど700尾になったところで終了。

撮影や様々なテストをしていたことを考慮すると

真剣にやれば1000近く釣れたんじゃないでしょうか。

初回にしては好釣果だったので楽しかったです。

小川さんは手際が良くて上手なため、

僕がもたもた動画など撮影をしているとあっという間に100尾到達…

慌てて後を追いましたが、僕のようなどんくさい者が追いつくはずもありません…

 

 

掛け調子のFタイプ と 乗せ調子のRタイプの2種類ありますが

高活性字は断然Fタイプ、渋いときにはRタイプという感じです。

中級者から上級者の方向きじゃないでしょうかね。

 

ワカサギ竿までやるんですか!!

と言われることもありますが、

自分の好きな釣りの道具はやはり自前で揃えたくなてしまいますよね。

特に北海道のワカサギ釣りは、本州の多くと違って氷上の穴釣りですので、

ドーム船用に作られた物が合わないことも多いですから。

 

昔、文房具の下敷きやセルロイドなどを重ね合わせて

ワカサギ竿を作っていたころが懐かしいです。

 

暖冬の今期ではありますけど

今月いっぱいは安全に楽しめそうですのであと2エリアくらいは行きたいですね。

 

テンプラ・南蛮漬・佃煮 で美味しくいただきました。

 

 

 

発売は今年の秋になりますが楽しみにお待ちしていてください!

 

福士知之

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