盛秋を迎える9〜10月はキノコの盛り。
タイトルの通りキノコ採りを楽しんでいる僕は、
どうしても釣りの機会が減ってしまい、身体がもう一つ欲しくなる季節です(笑)
この秋も足しげくキノコの山を巡っていました。
採る楽しさはもちろんですが、その年の環境によって発生状況が異なるキノコは、
釣り同様に足で稼ぎデータ収集が欠かせないことも楽しみの1つだと感じてます。
今年は、というと
昨年大当たりだった松茸は伸び悩み‥
昨年凶作だったボリボリ(ナラタケ)は豊作でした。
秋の進行とともに
エノキタケをとり
ムキタケを取ったらシーズンの終了
そうそう晩夏に、山山椒を採取しておくことも忘れていません
この秋も山の恵を頂くことができ大満足。
ボリボリは福士流佃煮で最高の晩酌のアテになり、
ついついウイスキーが進んでしまいます。
そんな楽しい季節も過ぎ去った、11月初め。
狙いのキノコが出てこなくなったのを自分の目でしっかりと確かめ、
少し寂しい気持ちのまま、雨鱒の川へ向います。
この日選んだロッドはNEWBKT500L。
ブランクの変更はありませんが、グリップ周りのバランス調整が施されたモデルになります。
グリップエンドに僅かながら重みが増したため、前作よりも少ない力で直線的な弾道のキャストが決まります。
快適な手返しでテンポよく釣り上がると、
レギュラーサイズの雨鱒たちが連続ヒット。
50cm弱の雨鱒を相手にバッドパワーを余しながらいなしてくれるこのブランクは
やはり信頼感があります。
まさに「不意の大物を獲る」といったコンセプトどおりです。
綺麗な雨鱒をカメラに収めていると、
工事の影響と思われる濁りが出てきたため、この日はここで終了となりました。
キノコが終わり、早く山菜シーズンにならないかな〜などと考えている僕ですが、寒さに負けず釣りモードに切り替えて川歩きを満喫しようと思います!
D3フィールドスタッフ
仙北谷祐輔