川を歩いてると耳元に “プ〜ン” と嫌な音がして
サングラスの前に チラチラ と小さいやつ飛び交い邪魔する夏。
体質なのか小さい頃から、人の2倍は虫に刺される僕。
暑くても釣行時には、フードを被り長袖は必須です。笑
例年であれば僕の住むオホーツクでは6月の終わり頃から
オフショアのブリの釣果がチラチラ聞こえ始め、
船上での釣行が増えるのですが、今年の釣果はサッパリで何もなし、、、、
であれば、と
この季節は普段あまりやらないフィールドで遊んできました。
【 海アメマス 】
日付が変わる時刻から車を走らせ 片道3時間。
手前のブレイクに大量にいるベイトを荒れ狂うように追いかけるアメマス。
そこに、ダリア125fのジャーク→ストップで数釣り。
最後は カニ で納竿になりましたが
この日は二桁安打で眠気も飛ぶような ウキウキ♪ な帰路でした。
【 あまり行かない上流域へ 】
虫刺されがストレスな僕。
これでもかと虫よけスプレーを体に噴射し、
さらに追加で北見自慢のハッカ油をプラス。
いざ行かんと気温34度の中
毛虫だらけの藪を漕ぎ、たどりついたのは良さげプールなポイント。
底を探ろうと リフト&フォール し、最初に上がってきたのはウチダザリガニ。
ボトムを叩いた証拠かと、言い聞かせ。汗を拭う。笑
そのあと各所でポツポツと可愛いサイズを釣り歩き、
見切りをつけてポイント移動。
この時点で、すでにグローブからはみ出た指は虫刺されでパンパン・・・
帰りがけに「良さげな流れ」が気になり、
タックルをBKT510BC ベイトからBKT-706M4 スピニングに入れ替えて
最後に悪あがきの再エントリー。
ワレットから外れて転がってたギャンブレル7g(黒金OB)をそのまま結ぶ
アップクロスにキャストし、流れにのせてフワフワとドリフトさせると
っドン!
1撃でナイスサイズ。
釣りをしているとこんな時もありますよね。
暑さに負けずに虫の猛攻にも負けずガツガツ釣りも
わるくないですけど、
まったりのんびり、
その時の気分で行き先を決めるのも悪くないなーと思いました。
【タックルデータ】
-海アメマス-
【ロッド】 BKT_BR96MH
【リール】 CERTATE customBODY +SOM18EX4000st
【ルアー】 ダリア125f #EX5(北島NB)
【ライン】 X BRAID UPGARADE PE1.2号
【リーダー】 X BRAID UP-G V12 19lb
-河川-
①
【ロッド】 BKT_510LBC
【リール】 Ambssadeur 1500
【ルアー】 ジョイントダリア60s #20(FML-Wh)
【ライン】 X BRAID UPGARADE PE0.8号
【リーダー】 X BRAID UP-G V12 13lb
②
【ロッド】 BKT-706M4
【リール】 SHIMANO 21エクスセンス3000mhg
【ルアー】 d3カスタム×DUO ギャンブレル 7g (黒金OB)
【ライン】 X BRAID UPGARADE PE0.8号
【リーダー】 X BRAID UP-G V12 13lb
d3フィールドスタッフ
横山 竣汰