おかげさまで好評のランディングネットには
後部には水抜き穴しかないので紛失防止のコードなんかを付ける
サルカンやヒートンが付いていません。

※このようなリングが付いていません。
そこで、紛失しないようにコードを付けるには
このような方法が良いのではないでしょうか。
僕のやっている3つの方法を提案します
① 尻手ロープ
一つ目は尻手ロープの装着です。

※ランディングシャフトや鮎タモなどに付けるこれです。

方法はいたって簡単付属のベルトでギュッと締め付けるだけ。

※ガッチリ閉めないと抜けるので要注意です。
② スパイラルコード+カラビナ
「枠の傷なんかは気にしない。撮影時に手早くロープを外したい。」
という方や、
湖などで網枠を大きく交換した人にはこれが良いかもしれません。

※スパイラルコードをカラビナで枠の空いてる部分に掛けるだけ。
③ 便利糸 + スプリットリング
ロープはやはり後ろに付けたい。という方には
最も面倒ですけどこういう方法もあります。
用意するものは

★便利糸16号(ループにできればワイヤーの方が良いかもしれません)
★スプリットリングの 大と中くらいのもの。
★0.6㎜の鋼線
小さい方のリングサイズはネットシャフト上部の穴に入るサイズです
①抵当な長さに切った便利糸と小さい方のリングを用意し、

②便利糸はループ状に結びます

③ヒバリ結びでリングに取り付け(ガッチリ取れなければ何でもいいです)

④鋼線の先端を3-5cmほど折り返して

⑤水抜き穴から上に向かって通します

⑥頭がでたら

⑦折り返した部分にループをひっかけてゆっくりと水抜き穴から引き抜きます

⑧出てきたループに大きなリングをヒバリ結びで取り付け

⑨こうなります

⑩金具とネットを取り付けて完成

こうすると後ろにロープが付けれます
しかし、欠点もありまして
便利糸は無図抜き穴のエッジ部分に擦れて傷がつきます

※この穴のエッジで擦れてきて切れちゃいます
ですから便利糸はチョイチョイ交換が必要です。
★★カスタムは自己責任で行ってくださいね★★
どの方法でも良いので、ネットを紛失しないように気を付けてくださいね。
各部品でのアフターパーツでの販売はしていませんので。
D3福士知之