少し前になりますが
日本海へ海サクラマスを狙いにい行ってきました。
今期は数も少なく、型が小さいと聞いていましたがそのような気がしました。
今回はVARIVASの新しいPEラインのテストも兼ねての釣行です。
河川と違い、海サクラは釣り直しが効かないので
シーズン初の釣行で、初めてのラインを使用するのは少々不安になります。
テストするならと選択したロッドは遠投重視のブレイヴェスト103H
メインリールのイグジストLT4000XHに新ライン1.2号を巻きました。
イグジストは軽量なので、ブレイヴェスト103Hに合わせるのならば
セルテートのほうが重量バランスが合っていると思います。
D3ジグ40gのフルキャストで最初に掛ったのはニシンの二連発。。
産卵後の痩せたニシンですが、何かしらの魚がいるのがわかると気分が良いです
開始一時間くらいした頃に沖に跳ねを2回見つけたのでフルキャスト。
遠投下手な僕のキャストが珍しく決まると、すごい勢いでルアーが飛びます。
『この竿飛ぶねー』と
声に出して自画自賛していると沖でヒット。
初物は2.27kg。何回やってもシーズン1本目は特別ですね
長さは50㎝中ほどでしょうかね。
ズシリと来る感覚ではありませんが釣り人はサイズを選べません
小型だといわれますが、ここ 2年が良すぎだったんです。そう思いましょう
使用したメインラインはPEの9本撚りタイプ。
強度は分かってるので今回はラインの色持ちの確認でした。
相性の良い釣りなのですが、数や型は言われておりように少数小型だと思います。
今のところは。
我々世代のベテランアングラーの方は過去を振り返ってみてほしいのですが、
昔(20年前など)は丘から板鱒サイズが釣れていたのは5月中旬からでした。
本格シーズンは3月頭に道南から始まり島牧は3月末から。
そして積丹半島がゴールデンウィークから本格化して
板鱒クラスが上がっていたのは5月中旬から6月にかけて。
というのがシーズンのイメージでした。
昔はパカパカの携帯でSNSも普及していなかったので釣り場バレも少なく、
情報も釣り人も少なかったため、
単純に各エリアの接岸状況が分かっていなかっただけかもしれませんけど
『魚少ないなぁ。。。』と思うとなんだか寂しいので、
日本海側の山の雪が多い今年はシーズンが昔に戻ったと思うようにしています。
まだまだこれからです!
サクラマスは姿も色も美しい魚ですから楽しみましょう!!
タックル
【ロッド】 ブラキストンブレイヴェスト103H
【リール】 イグジイストLT4000XH
【ライン】 VARIVAS MAXパワーPE-X9プロト
【リーダー】VARIVAS エクストリームショックリーダー20lb】
D3 福士知之