海サクラマスとガイドの話

福士知之

 

新しくなったホームページにまだ不慣れですが、

勉強がてら、たくさん更新していきたいと思います。

 

先日、BKT-SW100Hの出荷を終えてから

日本海へ海サクラマスを狙いに行ってきました。

ロッドは10月発売になるBKT-SW100MHです。

 

幸先よく朝のタイミングで1本。

なかなか立派。

福女子28gのシーグリーンです。

 

この釣りは、やはり一番自信のあるルアーを朝イチで結ぶに限りますね。

 

一時間ほどしてから、もう1本釣れてくれました。

福女子28gカタクチで来た2本目は

ファイトがなかなか強かったのでこれはと思いましたが3.6kgでした。

例年であればとても嬉しいサイズですが、

5kg、6kgが狙えるというコンディションの異常な今年に限っては

4kgで例年の3kgほどの価値なんじゃないでしょうか。

釣り人は魚のサイズが選べないのですが、

とにかく短くて太い奴が釣れてほしいです。

 

話は変わりますがBLAKISTONーSWシリーズには

ステンフレームのSic-Sガイドが付いてます。

ガイド内径や重量は、同サイズのトルザイトとほとんど変わりませんね。

若干トルザイトのほうが軽いかなぁというレベルです。

同サイズのガイドを並べてみました。

一番左SIC、真ん中Sic-Sリング、右トルザイト

差はほんとに若干ですよね。

トルザイトはガイドリングが薄いため同サイズのガイドでは内径が広くなるので、もともとの軽さにくわえて、ガイドサイズを1サイズ小さく出来ることによる軽量化。が最大の利点かと思いますけど、SIC‐Sリングの内径がほとんど変わらないのであれば、糸鳴きもしない信頼のSICでよいのでは?と考えてしまいます。

たしかに、わずかな重量にもいっさい妥協せずに

ハイエンド=トルザイトという考えもありますからね。

BLAKISTONの淡水用でも個性的なハイスペックモデルを現在テスト中です。

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