この春の BLAKISTONの 2作目が BKT-500L です。
数年ぶりの復活となります。
今回のモデルチェンジは、グリップ周辺の更新とまります。
ブランクは変更しておりません。
初販の際に、道内各地で、あれだけテストして作ったブランクですので
わざわざ無理に変える必要も無いと考えてます。
グリップ部を更新した理由は、
グリップエンドのショート化と、重量バランスの見直しです。
昨今のリールは超軽量化されてきましたので、
ロッドによっては重心のバランスを取りにくくなってきています。
なので、今回はエンド部分とリールシート直後のウッド部分を大きくすることで
手元の重量を少しだけ重くすることにしました。
これであれば、ロッドエンドにバランサーをセットするより
デザイン的に違和感もないと思います。
グリップの全長は、パックロッドの BKT-411SL4と同じです。
411と500では、ほぼ長さが変わらないので迷う方がいるかもしれませんが、
4ピースのパックロッドである必要性が無いのであれば、
メインロッドとして使用するのは断然 こちらの500Lがお勧めです。
パワーもトルクもシャープさも、こちらの方が上ですので
良型が掛かったときのフックアップ性能やランディング能力に差があります。
発売は 6月を予定しています
BLAKISTON BKT-500L
Length 5 ft
Section 2 PCS
LINE 3~6 lb
Lure 2~6g
税込価格 ¥49,500