福士知之。
山の斜面が青々としてくると、
やっぱり魚よりも山菜に頭が向きます。
香りが素晴らしい 山ウド。
美味しいのはこれくらいの長さまでですね。
ウドは、捨てるところがありません。
茎を酢味噌和え。
葉はタラの芽などと一緒にてんぷらに。
皮はキンピラにするととても美味しいです。
若芽のところは胡麻和えです。
山ウドはもうそろそろ終了の時期ですね。
まとまって生えてるものは2株残す。
葉がボーボーに伸びたのも皮が硬く美味くないので
採らない。
欲張らずに節操よくすると、ちゃんとこの先も採れます。
山菜も魚も、後先を考えましょうね。