先日、オショロコマ を狙いに渓流へ行きました。
地震や台風の影響なのか所々で崖が崩れ落ちてた。
なんだかあの週は気疲れしていて、
サイズにとらわれない釣りをしたかったのを覚えてます。
久々に、ロッドを608MLから500Lに持ち替え
渓流仕様のタックルで臨んだのだが、
最近は遠くの魚ばかりを狙っていたからキャストが決まらない、、、
ん?
バランスよく釣りをしなくては…
ここぞ!のプールではカスタムスプーン4gで沈めると一発で出てくる。
一発どころか連発。
調子に乗って連続でキャッチしたオショロコマ を3匹並べてみた。
美しすぎる・・・
疲れも吹き飛び、ここ最近でもっとも癒された釣りになった。
見たら判ると思うけどオショロコマは下に向いて口がついてる。
「表層のエサをアグレッシブに捕食するというよりも
底付近を流れてくるエサを確実に食べるためこのような口になった。」
という話を聞いたことがある。
このちょっとした特徴の違いが自然界では
バランスの取れた棲み分けを決めているのだろうか?
それにしても、この魚は見た目のような繊細な性格かと思えば、
そうでもないらしく警戒心も低く図太い性格らしい。
という解説が、何かに記載されていた。
確かに立て続けにバイトしてくる姿をみるとスレにくい印象がある。
このなんとも美しい小悪魔女子のような魚。
また気持ちが疲弊した時には
力強くスレてない道産子大和撫子に癒されに行こうと思うのでありました。
Ryoji