まだ5月だというのに気温38.5℃。
南国のハワイより北国の北海道の方が暑いなんてどうかしている…。
そんな日でもぼくは迷う事なく釣りへ。
ターゲットは大型ニジマス。
水はかなりクリアで水量もいい感じ。
かなり期待出来そうだ。
この日使用したルアーはNEWカラーが発売されたダリア45ss。
視認性の高いカラーが多く、
小粒ながらもキャストの弾道が目で追いやすい為、
最近めっきり視力の落ちたぼくには本当にありがたいルアーだ。
どうやら魚達にも視認性が高いらしく次から次へと口を使ってくれる。
ヒットすると大型が多いこの時期、
パッケージから出してそのままの標準仕様で使う事が多いのだが、
中〜大規模な河川で使う際、ぼくはこの様にベリーのフックを外し、
テールにチヌ針6号を一発というチューンの45ssも用意する。
アップでのアプローチでは問題無いのだが、
じっくり見せないと食わない時や、
ポイント状況によりダウンを強いられることもたまにある。
ダウン気味のアプローチで50を超える大型ニジマスが掛かると
その衝撃は凄まじく、過去に何度もフックを伸ばされている。
とてもバランス良く設計されている45ssは
この程度のチューンではバランスを崩したりせず、
多少強い流れでもしっかり足元まで泳ぎ切ってくれる。
フッキングに関しても、小型のバイトは弾いてしまうことはあるが、
大型魚には特に問題無いようだ。
色々と自分なりのチューンをして使ってみるのも楽しいかもしれない。
さて、そろそろセミの鳴き声が聞こえてきた。
チビ福蝉シャローにラインナップされているカラー?(色は付いてないか。)
でとても気になっているものがあったので早く試してみたいと思っている。
D-3フィールドスタッフ 前田洋一