以前より気になっていたブラキストンのパックロッド、BKT-411SL4。
繋げて振ってみると、渓流域でお気に入りの408ULに比べ
少しパリっとした印象のスーパーライトアクション。
早く使ってみたい気持ちを抑えつつ週末を待ち、
まずは50CCのバイクで出かける事にしました。
林道をバイク移動の際にも、
付属のロッドケースがついているので安心です!
林道の終点までバイクで到着してから、
パックベストにロッドケースをつけて、
そのまま登山道を少し歩いて沢に降りていきました。
沢に着いてからロッドを組んで、
早速キャストフィールを楽しみました。
スーパーライトアクションのおかげもあり、
これがパックロッドかと思わせるような違和感のなさ。
リールやラインからロッドに伝わるルアーの感覚がつかみやすく、
ストレスのないルアー操作に感動していると、
数尾のイワナが心地よくロッドを曲げてくれました。
帰りの登山道もロッドをケースにしまうことで安全に帰ってこれました。
そして別の日、
車で用事を済ませ、少し時間に余裕ができました。
たまたま通りかかった川沿いの場所から
対岸の少し先に見える気になる沢が目にとまりました。
『 そういえば、この前のパックロッドが積んである!』
と気づき、少しの時間を沢に費やしました。
初めて訪れた場所でしたが、美しいアマゴと出会う事ができました。
『 パックロッドって便利だなぁ… 』
ブラキストン411スーパーライト4ピース、
今期のメインロッドとなりつつあります。
ロッド BKT-411SL4
ルアー ダリア45SS
リール カーディナル3E
荒川大悟