9月のはじめ、ついに1日を通しての釣行でセミルアーへの反応が無くなり、
僕の夏の釣りは終わりを迎えた。
春から夏までの釣りをふりかえってみると、
ダリア45ssのNEWカラーから始まり、
チビ福ゼミシャロー、
そしてNEWロッドのトリロジー603と、
新しい物づくめで、例年よりも新鮮な気持ちでフィールドに立つ事が出来た。
春から夏の定番、福蝉シャローは今期も安定の釣果を出してくれた。
毎年、自信を持って結べるルアーがあるというのは大きなことだ。
ミノーではやはりダリア45ss。
僕がメインに使っていたカラーは、チャートヤマメ、レイドブラック、クロームの新色3種類。
その中でもチャートヤマメは、何を通しても反応が無かった大場所で、このカラーを投入すると一投で大型が使ったなんて事もあり、1日のローテーションに必ず組み込まれるルアーとなった。
この半期は猛烈に暑くなったり雨季のように雨が降り続いたりというのが極端で、天候に振り回される事も多かったが、釣果は上々だったと思う。
とても満足出来た。
ここから冬季に向けては一発大物狙いの本流・湖の釣りがスタートする。
その前にもう少しだけトリロジー603で渓流の大型ニジマスを狙いに行こうと思っている。
D-3フィールドスタッフ 前田洋一