ベイトタックルで渓流を中心に釣り歩くこと。
これが僕のフィッシングスタイルですが、
いよいよ今年から海のフィールドにも挑戦することになりました。
勿論ベイトタックルです。
スピニングタックルと比べて飛距離がでないとか、
ライントラブルが多いというイメージがありますが、
まずは自分自身で実証してみたいという気持ちもありました。
日本海側の有名ポイントへ足を運ぶこと3回目、風は弱くほぼ凪状態。
条件は良くないけど、ブラキストンのG100BCプロトタイプにフルベイトを結ぶ。
キャストフォームを色々試しながら数回キャストをしていると
巻上げていたとき待望の魚信でロッドが曲がる。
ロングキャストからすぐにヒットしたため魚は遠いし良く走る。
慎重によせていくとギンピカの魚体からサクラマスとわかった。
写真を撮りながら途中で、家に持って帰る道具を何も持ってないことに気が付く。
いつも渓流でキャッチ&リリースが当たり前という条件で釣りをしていたので、
そこまで気が回らなかったのは当然です。
僕の記念すべき海サクラは嬉しい気持ちと、悔しい気持ちでリリースしました。
これからサイズアップを狙えるシーズン、次の釣行に備えようと思う。
D-3フィールドスタッフ
小林孝平