昨秋のリリースから数ヶ月。
各地から好釣果の声が聞こえてくるジョイントダリア80S。
今年は1サイズダウンの60Sもリリース予定で、
ジョイントシリーズが活躍する場も一気に広がりそうです。
さて、
先日は80Sの持つポテンシャルを目一杯引き出してみようと、
ブラウン狙いで、ある川へ向かいました。
山肌に残る雪の側からは、初々しい緑が顔を出し始め、
染み出ている綺麗な沢水からも春の匂いが感じられます。
そんな春の川でジョイントダリア80Sは獅子奮迅の大活躍。
ボディーバランスを活かしたボトムへのアプローチは
ベイトとしてばっちりハマってくれたようで、
沢山のブラウンを連れてきてくれました。
ボトムバンプやヘッドを着底させテールを浮かせた状態のステイは
ブラウンたちの補食スイッチを強烈に刺激するようで、
ストラクチャーの影に潜むブラウンが猛然とジョイントダリアに襲いかかります。
透明度の高いこの川では、その一部始終が丸見えで、最高に楽しい!
また、ストラクチャーの深度に合わせたリトリーブも行いやすく、
流れの中でも思うまま操作できる事も特徴の1つと思います。
使い手の自由な発想でどんどん引き出しが増えるジョイントダリア。
使っているだけでとても楽しく、これからのシーズンがさらに楽しみです。
今年は雪解けが早く、ヒグマも活発に動き出している様子。
待ちに待った山菜シーズンでもあるので、
山も川も怪我の無いよう楽しもうと思います。
D-3フィールドスタッフ
仙北谷祐輔