1 本目の翌週、再び日本海へ行ってきました。
もちろん 気持ちだけは 5kgオーバーを狙ってます。
そして驚いたのが、人の多さです。。。
現地へ到着し仮眠しようとしていた夜中の2時に、
キャップライトを付けて、バタバタと釣りの準備をする人の多いこと。。。
これでは近隣の方から苦情が来るのも理解できます。
ドアの開け閉めやエンジンの掛けっぱなしで騒音を出さないように
どこか住居のない場所で準備をしてから現着するなど
もう少し配慮したほうが良いと思います。。。
僕らはいつも通り出遅れて日が昇ってから釣りをスタート。。。
前回ほど潮が良い感じではなかったのですが、6時30くらいにアタリがありました。
フルベイトシャープで沖の根の上をゆっくり丁寧に探ってのヒットです。
波打ち際から何度かダッシュして、
ファイトを楽しませてくれたのはオスのサクラマスでした。
サイズは62cm で、3.17kg
前回より少しスリムでした。
鱗がほとんど剥がれず馴染んでいましたので、
岸寄りして少し時間のたった魚なのだと思います。
ヒットしたのはナチュラル系のナゴカラー。
2連勝とフルベイトシャープ絶好調です。
沖に点在する海藻が揺らめく根の上を、
しつこく丁寧に探ってこれるのがジグミノーの強みです。
サクラマスは海に降りてもヤマメ本来の気質は変わらないので、
陽が上がると石や根に着く特徴がありますよね。
まだまだ試さなければならないルアーが控えてますので
タイミングを見てまた行こうと思います。
5kgのマス。
1度で良いのでファイトするチャンスが欲しいです。
それとですね。
発売日の詳細は分かりませんが、
DUOさんから凄くいいバッカンがもうすぐ発売されます。
【 DUO プールバッカン 】
これはいいです!!!超おススメです!!!!
写真の物は、昨年のランス動画撮影の際に安達さんが持参していたものを
僕がとても欲しそうに眺めていたら、帰りに置いて行ってくれたサンプルです (笑)
メッシュが付いているので魚を逃がすことなく中の水替えが出来ること。
近くに流れ込みがあれば、鮎のオトリ缶のように
メッシュを横に向け水を通しておけば魚はずーっと元気です。
1本釣れるたびに魚の写真撮影をしているうちに時合を逃してしまったり。。。
いざ写真を撮ろうとしたら魚が暴れて砂まみれに。。。。
後ろに袋でキープしておいた魚の目玉がカモメやカラスにやられてる。。。。
こんな思いを、このバッカンで一気に解消できます。
通常のバッカンは深さ重視の形状なので鱒には合わず、
底部分にベルトが回っていないので、水をたくさん入れて運ぶと
強度不足で底が抜けてしまうことが多々ありました。
そのあたりを非常に上手く作ってあります。
65cmまでのサクラマスなら余裕で入ります。
おそらく70cmでも大丈夫だと思います。
気温の低い時期であればしばらく元気です。
この魚。釣れてすぐに魚と水を入れ、
ブクブク電源を入れて浜に40~50分以上放置してありましたけど超元気です!!
おかげさまで魚ッ気が無くなった頃に、のんびり撮影することが出来ました。
気温が上がれば、途中で水の交換が必要と思いますけどメッシュパネルのおかげでそれも容易です。
海アメダービーなども、
ビニール袋よりもこのほうが魚が弱らないんじゃないでしょうかね。
超大型になると、さすがに昔ながらの “ 衣装ケース運搬 ”という島牧スタイルかもしれませんけど。。。。
それと。
ショルダーベルトが付属しているのですが
持ち手のベルトが長いので、ゲームベストの上からリュックのように背負うことができます。
背負ってしまえば、
片手にロッド。片手に魚を入れた袋。
というように両手が塞がったまま磯を歩くことも減らせるので安全にもなります。
マス以外でも、イカや根魚など何にでも使えますね。
もう一度言います。
これはお勧めですよ!!!
D3 福士知之