① スパイクを打ったらシューグーを用意します。
色々と使用できる便利ものです
② ヘラでスパイクで打ったビスの凹みを埋めていきます
③ このような感じです。
このまま乾燥させるため1日放置します
④ ついでに ブーツの破損部分を補修します。
ここはいかにも剥離しやすいところです。
接着剤だとまたすぐに剥がれそうなので、ここもシューグーで接着です。
⑤ シューグーを塗り込んで接着。
テープか何かで固定して1日待ちましょう
⑥ 翌日、シューグーが乾燥したらソール接着の準備です。
貼り付けボンドは コニシボンドG17です。
ボンドはお好みで良いですがこれが安定しています。
1回目はプライマー代わりの下塗りです。
フェルト全面に塗布。ケチってはいけません
⑦ ソール側にも接着面全面に塗布。
付属のヘラなどで均しておきましょう
⑧ このまま翌日まで1日放置します。
これが大切です。
⑨翌日、同じようにボンドG17を、フェルト と ソールの全面に塗ります
塗り終わったら、30分ほど放置して、
ボンドを塗った面が、ガムテープのようにベタベタ触れる状態になるのを待ちます
※気温や湿度でボンドの乾燥状態が変わるので注意です。
⑩ テープのような状態になったら、接着面のポジションを慎重に合わせて圧着!
※ 土踏まずの部分から場所を合せるとズレ難いです。
ハンマーを使ってmフェルトを潰す気持ちでガッチリとたたきます。
僕は靴修理用の金床を使用してますが、
無ければ靴内のサイズに合わせた木などで治具を作っておきましょう。
⑪ 圧着したらテープや靴ひもを使用して固定します。
そのまま翌日まで1日乾燥させます
土踏まずの部分はアーチがきついので紐でしっかり縛ります
その③へ続く。