道東方面はこれから最盛期でしょうか。
かなり日が経ってしまいましたが4月中旬の日本海の釣行記です。
なんとなく目を付けていた、人気のない磯場で6時頃スタート。
沖で跳ねを確認、手前にはサケ稚魚の回遊もあり期待できる状況でした。
いつもどおり最初はフルベイトシャープ。
早巻きで誘うもヒットせず、、、
活性の高い魚であればすぐにヒットするだろうと思っていましたが、
何か外していると感じます。
そこで、ゆっくり引くことを意識してルアーを福ナゴに変えました。
根の際、上ギリギリを通すイメージでゆっくりとただ巻きで誘うとヒット。
65cm 4.25kgの良型。鱗がほとんど剥がれない岸寄りして長そうな魚でした。
その後、魚が沖へ離れたと感じたため
ルアーを遠投の効くd3カスタムジグ40g(プロト)にチェンジ。
遠投して中間くらいで強烈なバイトがありました。
63cm 4.05kgの良型。
黒ベースのなんとも言えない色味が良かったのだと思います。
連れはFJ-10ブラックピンクで63cm 3.37kgと66cm 4.95kgをキャッチ。
パターンはどちらも、ゆっくりとしたただ巻きでした。
この5キロ弱の魚を見て満足したので午前中に納竿しました。
運良く良い群れに当たりましたが、
おそらくフレッシュな魚とスレ気味な魚が混在してたと思います。
釣果の傾向としてカラーは黒、アクションはスローなただ巻き
という明確なパターンがあったのが印象的でした。
他のカラーや早巻きには反応が悪かったです。
今回は根周りをスローに攻められるジグミノーの強みが生きました。
福ナゴがおすすめですので再販されたら是非手にとっていただければと思います。
【ロッド】
ブラキストンブレイヴェスト103H(BKT-BR103H)
【リール】
SHIMANO・22ステラC5000xg
【ライン】
ヤマトヨテグス・レジンシェラー8 1号
【リーダー】
VARIVAS・フロロショックリーダー25lb
【ルアー】
フクナゴ 28g(黒アワビ補修)
d3カスタムジグ 40g(ステルス)
D3フィールドスタッフ
谷杉 諒