この時期の毎年の楽しみ。それは仲間との然別湖釣行
気づけば僕も30代となり家庭があり、
また、仲間も家庭をもち子供もいる。
なかなか時間が合わず
昔みたいにワイワイ気軽には遠征に行けるような時間は減りました。
けれども、毎年のこの時期に家族にお願いをし、
然別湖に向け、プチ遠征の許しを頂くよう日々頑張っております。笑
僕の住む場所からは片道3時間ほどのドライブ。
当然乗り合わせで、最近のあれやこれやと話が弾みます。
現地着。なんとも言えない神秘的なフィールド。
毎回ボートに乗り込むと(半年が終わったか…)と季節感を感じます。
スタートフィッシングは7時。
今回は渡船オカッパリ縛りですが、事前情報としては激シブ。
水温は9℃で、渡船係の方からは「オカッパリからなら、1匹。まずは」と。
そこは釣り人 朝一勝を目指し仲間共々 無言。
俄然、真剣 気合いが入ります。
今回のロッドはBKT-706M4
遠投も視野にいれ、PE0.8に、13lbのリーダーをセッティングしました。
結んだルアーは復刻されるD3カスタムジグ18g をメインに釣りをします。
僕は、本流でのミノーやスプーン。
そして湖沼などでの20gぐらいまでの釣りでこの706を使用します。
特に12g〜18gぐらいのスプーンやジグは
気持ち良いくらいににかっ飛ばせるロッドで使用感は爽快です。
開始早々にチラチラと反応がありますが、活性が低めで乗り切らない。
カスタムジグ18gをフルキャスト
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着水後15秒フリーフォール(着底まで36秒)
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ロッドを斜め45度に立て早めのリトリーブ。
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ルアーにまとわりつくような感触があり、
リーリングに変化をつけ早巻き.ストップ. ッゴン
↓
キャッチ!
事前情報からするにオカッパリからなら沖で深めじゃないかと。
頭を使ってあれやこれやとパターンをはめる。
仲間に写真を撮ってもらいウキウキな自分。
12時まで楽しんでストップフィッシング
復活を控えたⅮ3カスタムジグは、
僕の必須ルアーなので楽しみがまた増えました。
帰りに道の駅でハンバーグを食べ。
家族へのお土産も忘れず帰宅。
年1回しか来ないフィールドだからこそ色々と真剣に探るのが楽しい。
非日常を味わえる特別な場所でもある然別湖。
歳をとっても、環境が変わっても、仲間と来続けたいと思います。
タックルデータ
ロッド ブラキストンBKT706-M4
リール 21エクスセンス3000MHG
ライン X BRAIDUPGRADE PE0.8号
リーダー ナイロン13lb
ルアー D3カスタムジグ18g
D3フィールドスタッフ
横山竣太