秋の湖通い【屈斜路湖②】D3横山峻太

前回の続きでアプローチについてです。

この時期の湖でのルアー選択は、

基本は広範囲をテンポよく探れるd3ジグorフルベイトなどの

比較的飛距離の出るルアーでサーチします。

 

そして僕は、まず初めに必ず水深をまず把握します。

 

1. ルアーをフルキャスト。

※ラインスラッグは着水後すぐ巻き取ること。

 

2. ベールを開けてフリーフォールでカウント。

※フリーフォール時は軽くスプールで指を押さえて、

 ラインを送り出すテンションはかけすぎないよう調整する

 

3. ルアーが着底するまでの秒数をカウント。

※着底するとラインスラッグが出るので、それまでの時間です

 

 

どの通い慣れたポイントでも、風向きと湖流によって

必ず着底までの秒数が変わるはずなので朝イチはここからチェックします。 

 

これをできるだけ広角で行って、まずは地形把握と

その日のよさそうなルアーを自分なりに決めていくため朝イチに行います。

 

 

1例ですが、実際にやり始めると

この日の着底は真正面にキャストした際に、

d3ジグ28gだと 18秒。 着底までにはルアーは右に流れてました。

ということは、

沈めていくと右に流れるから 初めから少し左にキャスト。

 

中層を引きたいなら913秒から巻き出してみようか?

ボトムロングジャークなら17秒ぐらいからアクションするか?

それとも20回キャストする毎に、表層から5秒づつ沈めてみようか?

 

と、色々な水深を刻みながらの釣りを展開します。

 

 

 

この湖では、“表層ただ巻き”は

よっぽどの遠浅着底3秒とかのポイントでない限りやりません。

D3ジグ18gのフリーフォール着底でヒットしたアメマス

 

 

中層からリトリーブ開始10秒後に強烈なアタリでヒットしたニジマス

 

 

ボトムから3リトリーブ&ストップ1秒を繰り返し、

これの3回目のストップで ゴンときた60up 

 

この時は沖に駆け上がりのある遠浅ポイントで、

『回遊するならそこだろう』と、

地形を把握してたので、狙い通りの戦略でこちらから仕掛けた満足な結果でした!

 

 

フルベイトでかけたニジマス。

前日から強風があたっていたワンドのポイントは

予想通り朝は他のアングラーにもヒットが連発。

そこで、アピール力とじっくりルアーを見せるためにフルベイトチョイス。 

このポイントは、沖に向かって駆け上がりが2段になっているワンドなので

 

先ずは、狙いを定めてカウント9秒までフリーフォール。

そこから鮭のウキルアーぐらいのデットスローでリーリングしてレンジキープ。

手前のブレイクに差し掛かるところで『ッドン!』とヒットしました。

 

 

他のアングラーも数名いて、

周りをみるとスプーンで当たりが出てたのが、そのライン(距離と深度)でした。

 

『狙ったレンジまで、ジャストに合わせるフォールを入れて探るならば

スプーンよりもフルベイトが強いだろう』と。 

 

完全に作戦通りの一匹でした。 

 

 

『ただ、なげて巻く』ではなくて

周りのアングラーが釣れていれば、

魚がかかったラインやレンジなど

目に見えるだけでも工夫するヒントはかなりあるかと思います。

 

考え、戦略を練り、作戦どおりに釣れた時のそれで釣れた時の快感たるや、

なににも変えがたいのが湖の釣りの旨みの1つかと思います。

これがたまらなく足を運んでしまうんですよね。

 

その③に、続く

 

タックルデータ

Rod

 BKT-806MH4

 BKT_BR96MH

Reel

 DAIWA

  24CERTATE CUSTOM BODY LT3000-XH-SLPW

DAIWA 

 24CERTATE CUSTOM BODY LT4000C-XH-SLPW

Lure

 d3ジグ28g # 11PKOB【フルピンクオレンジ】

 d3ジグ18g  #11PKOB【フルピンクオレンジ】

フルベイト75 # 1 RG(赤金)

Line

 VARIVAS 

 マックスパワーPE X8 0.8[ライムグリーン]

    マックスパワーPE X8 1.0[ライムグリーン]

Shock leader

 VARIVAS

  スーパートラウトアドバンス エクストリーム 16lb

d3フィールドスタッフ

 横山 竣汰

About the author: fukushi