北海道の厳冬期もようやく終わり春めく陽気のなかで本流に向かう。
ターゲットはイトウ。もちろん「超」が付く程の大型狙いだ。
ロッドはトリロジー703、
3000番のリールに巻いたPE0.8号には12lbのナイロンリーダーを1ヒロ接続。
自身のスタンダードにして最強と自負しているタックルシステムだ。
ポイントに着いて準備していると何やらライズが頻発している。
迷う事無くダリア125Fをキャストし表層を探ると答えは早かった。
わずか4〜5投で喰い付いたのは60センチ位の小型のイトウ。
どうやらライズを繰り返していたのはこの魚だったらしい。
その後1時間ほど無反応が続いたところでカスタムスプーン12.5gに交換。
AB1カラーで丁寧にボトムを転がすと、
スプーンがターンを始めたところでグッと押さえ込まれた。。
イトウらしいファイトを満喫させてくれた魚は80UP
コンディションがよく傷のない魚体だった。
ここで帰宅時間になり終了。
超大型には出会えなかったが、短い時間でも楽しめた釣行だった。
またタイミングを見計らって挑戦しようと思う。
D3フィールドスタッフ
前田洋一