4月中旬。
柔らかい春風に暖かい陽射しが気持ちの良い休日。
羽織っていたアウターを車に置き、長袖のドライシャツで川を歩きました。
ここ数日は暖かい日が続いており、
山菜たちも待ってましたとばかりに芽吹き始めた様子。

車から入渓地点までの道すがらに大好きなミツバが群生していて
「今夜はミツバのお浸しで晩酌かな」と、
幾度となく誘惑に駆られましたが、入渓地点を目指し歩きます。
川は雪代が混ざりながらも水量の落ち着いた状態で、良い雰囲気でした。
しかし、先へ進めど良型の反応は得られず、
次第に河原のミツバや行者にんにくに目移りしてしまいます。
ぐっと堪えて魚がいるポイントを探していると、
流れのヨレに細枝が覆い被さる極小のスポットが見えました。
すると、何度もボイルしながら流れてくる虫を捕食し、
旬のご馳走を堪能しているブラウンを発見。
「お前は春の誘惑に負けたんだな笑」
山菜の誘惑に打ち勝った自分は根拠のない優越感に浸りながら、
ジョイントダリア80sの新色St-Brをキャスト。
新色St-Brはベースのクロキンにグレーのパーマークがとても映えて、
水中でのアピール力が抜群です。
枝の下を通るようにナチュラルドリフトすると、
捕食していたレーンで明確な感触が伝わりました。
ヒットしたブラウンは力強いファイトで
しっかりとロッドを曲げ楽しませてくれます。
きっとこの時の僕は相当ニヤニヤしていたはず笑
顔に古傷が残るカッコいいブラウンでした。

遊んでくれたブラウンを優しく流れに戻し、
さらに先へ進みましたが退渓地点までビッグワンの反応はなく、
この日の釣りを終えました。
ロッドを握っている大義名分を果たした僕は、いつも以上の早足で車へ戻り、
大好きなミツバを採取したのは言うまでもありません笑

さて、これから釣りと山菜で身体が足りなくなる季節の始まりです。
今しか味わえない旬の遊びを満喫しようと思います。
〜タックルデータ〜
【ロッド】 Blakiston608ml
【リール】 SHIMANO TWINPOWER C3000MHG
【ライン】 VARIVAS DoubleCrossPE 0.8号
【リーダー】 VARIVAS EXTREMESHOCKLEADER 8lb
【ルアー】 ジョイントダリア80s(St-Br)
【ネット】 Branchline ランディングネット
D3フィールドスタッフ
仙北谷祐輔