山菜の話②

シドケ・シイタケ・ウド・タケノコ

の順に山菜採りが続いてます。

時期が限られ、楽しく、美味しい。

釣りもそうですが

子供の頃から楽しかったことは年を取ってもかわらないものですねぇ

シドケ。スドキ・モミジガサとかいいますが

オヒタシと味噌漬けが美味しいですよね。

写真のように天辺の葉がぐったりしている20cmくらいまでが

やわらっくて美味しいですね。

蓬のように育ってしまったものは皮が硬くて食感がよくないです。

茹でて

冷水で冷まして、初日はオヒタシに。

水気を切ったら味噌に漬けて翌日には美味しく食べられます。

そのまま真空パックして冷凍すれば正月でも美味しく食べられます。

写真を撮るのを忘れてました。

 

天然シイタケ。

雪の少なかった今年は良くありませんでした。

春先の雨も少ないのでこの春の道内は乾燥してましたね

シイタケもこのように草下などで水気が残るところ意外は

ひび割れたまま天然で乾燥シイタケが完成してました…

秋に期待です。

 

山ウド

今年は友人の案内でちょっとだけ足を伸ばしてきました。

 

リッパですね~

山ウドも同じ箇所から3年続けて採るとダメになるようです。

『 今年は細いなぁ… 』というのは

同じ場所から続けて採ってるからというのが多いですよね。

毎年新規開拓が大切です。

 

捨てるところがない山ウド。

穂先はテンプラ。

風味が強いのでタラの芽よりも断然好きです。

 

茎は酢味噌和え。

アクの強いものは酢味噌和えが美味しいですよね。

 

そして皮と葉や細茎はキンピラ。

僕はこれがいちばん好きな食べ方です。

 

大目の油で炒めていって

 

カサが減ったら、

鷹のツメ・砂糖・醤油・日本酒・みりん。

を目分量で投入。

 

煮詰まったら完成。

キンピラの中でいちばん美味いです。

単純にウドが好きなだけなんでしょうけどね。

 

タケノコはまた次回。

 

 

福士知之

 

 

 

 

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