海サクラマス初戦① D3福士知之

コロナ騒動が終わり、いろいろな行事が再開した昨シーズン

海サクラマスには一度しか行けなかった。

そして、今シーズン。

東西フィッシングショーを含めイベントや展示会が通常運航に戻ったので、

イベントはさらに増えた。

『俺、また行けなくなるんじゃないの?…』近しい仲間に愚痴をこぼしながらも

日本海でマイワシが大量発生していというニュースに気持ちは高ぶっていました。

 

そして『何があっても絶対に3回は行く』そう決めた今年の初戦は4月の頭でした。

6㎏を超える巨大なアメマスや5㎏台の海サクラマスの声を仲間から聴いていたので

初戦のロッドはブレイヴェスト103Hを選択し、

リールは巨アメやサケ用に新導入した24セルテート5000。

ラインはMAXパワーPEX8の1.2号にリーダーはナイロン25lbにしました。

通常では20lbで必要十分ですけど7㎏のアメマスを聞いて、

前日にセルテートはサケ釣りと同じ25lbに結びかえました。

 

 

釣り始めはお昼前。早起きが苦手な僕の通常運航です。

開始してすぐに掛かったのは50㎝あるかないかの、細っこい海サクラ…

持て余したロッドパワーで凪の波打ち際から躊躇なくゴボウ抜き。

掛かる魚のサイズは選べませんし、何よりサイズに関わらず初ものは嬉しいです。

ヒットルアーは、福女子(フクナゴ)28ℊ。この秋に久々に復活予定です。

 

 

僕の釣り始めはかなり遅いスタートなんですが、

そのかわり夕方まで休憩なしでずーっと振ってます。

しばらくして掛かった2本目は50cmほどですけど小太りな美形。

コンディションの良さが伝わりますね。

ヒットルアーはフルベイトシャープのPK(ピンクシルバー)。

実績NO1。 僕のエースカラーです。

 

 

ジグミノーでの釣り方はスローでのただ巻き。

波の有無に限らず潮に同調させるようにスローに巻くことを心掛けています。

ロッドの竿先が少し上を向くようにしラインを弛ませながら巻いてくるので

友人からは『鮭釣りみたいだな(笑)』と揶揄されることもあります。

ずっとこうやって釣ってきてるので変えようにも変えれないのですが、

食い込みの良さが最大の利点です。

段差のロングフックの効果もあって殆どガッチリ掛かってます。

 

この2本のタックルは

【ロッド】

ブラキストンブレイヴェスト103H(BKT-BR103H)

【リール】

DAIWA・24セルテート5000D

【ライン】

VARIVAS・MAXパワーPEX81.2号

【リーダー】

VARIVAS・エクストリームショックリーダー25lb

 

 

②に続く

 

D3福士知之

 

 

 

 

 

 

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