ブラキストン初のグラスロッド「スローシェイク44」。
このロッドと最初に一緒に撮る鱒は岩魚と去年から決めていた。
毎年雪解け時期にしか行かない渓流に潜む雪代岩魚だ。
この時期は行者ニンニクも採れるから二度美味しい川だが
今年雪解けが遅かったため3月下旬に入っても増水が落ち着かない。
釣りができる状況になるまで3週間連続で川の様子を見に行き
4月の中旬に、まだ水量と濁りが多いが入渓した。
押しの強い流れのためスプーンで表層から中層と丁寧に探っていく。
低層までスプーンを潜らせ流れに馴染ませると
ロッドが大きく絞り込まれ重みを感じてから合わせる。
見えてきたのは本命の綺麗な岩魚だ。
無事写真に納め2匹めをと思ったが気温上旬とともに濁りが酷くなり釣りは終了。
帰り道、食べる分だけお土産を採り帰宅。
次このロッドと写真に収めるのは尺ヤマメかな。
タックルデータ
【ロッド】
ブラキストン スローシェイク44 BKT-SS44
【リール】
ダイワ スティーズエア STEEZ AIR TW 500XXHL
【ライン】
VARIVAS Double Cross PE×8
【リーダー】
VARIVAS エクストリーム ショックリーダー 8lb
【ルアー】
カスタムスプーン 12.5g
D3フィールドスタッフ
小林孝平