【無敵艦隊スペイン、2度目の優勝!】D3 admin 本間一樹

 

ワールドカップ決勝戦を見届けるとしばらく続いた雨は上がっており、

スペイン国民の歓喜に合わせるかのように蝉が鳴き出していました。

「雨は酷かったけど川はどうなっているだろう?」

「蝉では難しいけど支流で釣りにならないかな?」と家を出発。

2週連続で降った雨の影響は大きく本流は濁流。

決勝開始直前まで真っ赤になった雨雲レーダーどおり、どこも酷い状態。

山間に入ると雨雲がまだ残っており小雨も降り出し、

支流はどこも川幅いっぱいに茶色く流れています。

諦めムードの車内から、峠の間にある流程の短い支流の堰堤を見下ろすと

川底がかろうじて見え、初めて入渓する支流でしたが

「できる!」と喜んで早速、準備を始めました。

川へ立ち込んでみると膝上の水深になると底が目視できず、

水量も普段の倍くらいな感じ。

 

当然、トップに反応するはずはなく、

ダリア45SSをしっかりと底の流れに入れるイメージだと魚が反応し、

まずは新子ヤマメが登場。

次にロッドを曲げたのはウグイではありましたが贅沢は言わずに先を進みます。

大きな落ち込みを2つ超えたあたりから割合がウグイよりヤマメが多くなり、

20cmほどのヤマメが出たあたりから期待が高まってきました。

5mほどの荒瀬になったポイントでダリア45SS白イナゴをキャスト。

3投目に岩裏のスポットに白イナゴを落とし、

左に寄った流心へと滑り込ませロッドティップを2回跳ね上げると

バットにしっかりと重さが乗りました。

 

水面直下で暴れる魚体に、

スペインの得点シーンと同じくらいテンションは上がってしまったが

冷静にラインのテンションは上げすぎず流心から引っ張り出してみると

軽く30cmを超えているのが見えました。

「きた!尺ヤマメ」

と喜んだのもつかの間、頬の赤みが見えてしまいました。

 

しかし、

ワールドカップで何度も見たアルゼンチンの粘りのような逆転があるかもしれない

「もしかしたらヤマメかもしれない」

と慎重にネットへ導いたのはやはりニジマス。

決勝戦と同様に大逆転はありませんでした(笑)。

 

それでも今日の条件では十分な1匹。

きれいな魚体をカメラに収めさせてもらいました。

 

ワールドカップは閉幕しましたが、ヤマメのシーズンは始まったばかり、

スペインの高い技術とアルゼンチンの粘り強さを見習って尺ヤマメに挑んでみようと思います。

 

 

【ロッド】  ブラキストンBKT411SL4

【リール】  シマノ ヴァンキッシュC2000S

【ライン】  バリバス スーパートラウト アドバンス サイトエディション4lb

【ルアー】  ダリア45SS・ダリアマークⅡ等

 

D3 admin 本間一樹

 

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